音ゲーをやりすぎて(おそらく)局所性ジストニアになった話
目次
0. 自己紹介
しがない音ゲーマーです。ゲームセンターに設置されている音楽ゲームを10年ほどやっています。(もう10年もやってるんだ・・・)
主にやった音ゲー(時系列)
- Project DIVA Arcade(2011年〜)
- SOUND VOLTEX(2012年〜)
- beatmaniaIIDX(2013年〜)
- MUSECA(2016年〜)
現在はbeatmaniaIIDXを中心にプレーしています。
自信があるリザルト↓(隙自語)
mosaic1個やらかした……………… pic.twitter.com/2KwM0eMuNC
— て (@t_cha_n) 2021年10月20日
1. 局所性ジストニアとは
まず今回の話をするにあたって、局所性ジストニアについて記載します。
上記ページから抜粋すると、
局所ジストニアには、字を書くときに手がこわばる書痙、楽器を演奏するときに指や手首が曲がったり、伸びたり、こわばったりする音楽家ジストニアなどがあります。このような手に発症するジストニアは、繰り返し同じ動作を長期間行いつづけることで発症します。そのため、繊細で繰り返し反復訓練を要するような音楽家などの動作によく発症します。
ということで、要約すると繊細な繰り返しの動作が原因で発症する病気 とのことです。
腱鞘炎など肉体的(?)な異常と異なり、脳の異常が原因で発症する病気 らしい。
2. 症状(経緯)
最初に症状が出たのは2/15、その時は右手が思うように動かないな〜程度でした。(※前日までは何の問題もなくプレーできています)
少し調子が悪いくらいだったので、翌日(2/16)もゲーセンへ。その時は明らかに右手の動きがおかしくなっており、その時点でジストニアを疑いました。
自分の中で疑惑が確信に変わったのは2/19、腕押しをすると右手が段々強張っていき、数クレすると本当に何もできなくなります。
この期間わずか5日。まさか自分がこうなるとは思ってもおらず絶望してました(今も)。
現状はこんな感じになってます。手首が異常に浮いてますね。
ちなみに今までやってきた音ゲー(DIVA・ボルテ・ミュゼカ)に関しても同様の症状が出ています。おそらくですが 上からボタンを押す という脳の命令がバグり、手首が浮く状態になっているのかと思われます。
3. 原因
局所性ジストニアを発症した方の動画(ギターやその他楽器を弾いている方)をYoutubeで漁っていたのですが、皆さん共通して発症する前は今までよりもたくさん練習をしておられました。
かくいう僕もその1人で、べあー杯というbeatmaniaIIDXの大会に向けてたくさん練習をしており、それが原因で発症したのかと思われます。(普段は2時間、多くても3時間だったのが、直前が連コで4時間がっつり練習していました)
べあー杯はこちら↓
局所性ジストニアですが現代の医学では明確な治療法がないとのことです、困りましたね。
一応手首を下にひっつけながらであれば発症しないのですが、このプレースタイルだとスコアなんて到底狙えません。(貧弱な指押ししかできない)
4. まとめ
大抵の方は大丈夫だと思われますが、音ゲーマーの皆さん(特にプロの方)にこういうこともあると知ってもらいたく、今回この記事を書きました。
これからどうするかは考え中です。
それではまたどこかで。