ジストニア発症から1年が経過しました

元記事

tcha.hatenablog.com

タイトルの通りですが、ジストニア発症から1年が経過しました。

現状はこんな感じです。

  • 1年前と比べ徐々に悪化しており、症状の出方は前より酷くなった
  • 以前は段々と症状が出る感じだったが、最近は音ゲーやり始めるとすぐに症状が出る

症状の進行具合をグラフにすると↓のイメージですね

(縦軸: 症状の出方度合い 横軸: 経過日数)

 

ボタンの叩き方を変える等試してみたりしましたが、どれも効果はありませんでした。

 

今はもう完全に諦めてDDRドラムマニア(とギリギリできるDIVA)をやってます。

というか音ゲーに掛ける時間がかなり減っていってますね。

 

ドラムマニアジストニアの症状が出ている人がいるらしく、いずれはできなくなるのかなぁと思ってます。

 

 

 

とりあえず現状報告でした、もう記事は書かないかと思いますが、ジストニアの参考になれば幸いです。

音ゲーをやりすぎて(おそらく)局所性ジストニアになった話

目次

 

0. 自己紹介

しがない音ゲーマーです。ゲームセンターに設置されている音楽ゲームを10年ほどやっています。(もう10年もやってるんだ・・・)

主にやった音ゲー(時系列)

現在はbeatmaniaIIDXを中心にプレーしています。

自信があるリザルト↓(隙自語)

1. 局所性ジストニアとは

まず今回の話をするにあたって、局所性ジストニアについて記載します。

www.twmu.ac.jp

上記ページから抜粋すると、

局所ジストニアには、字を書くときに手がこわばる書痙、楽器を演奏するときに指や手首が曲がったり、伸びたり、こわばったりする音楽家ジストニアなどがあります。このような手に発症するジストニアは、繰り返し同じ動作を長期間行いつづけることで発症します。そのため、繊細で繰り返し反復訓練を要するような音楽家などの動作によく発症します。

ということで、要約すると繊細な繰り返しの動作が原因で発症する病気 とのことです。

腱鞘炎など肉体的(?)な異常と異なり、脳の異常が原因で発症する病気 らしい。

2. 症状(経緯)

最初に症状が出たのは2/15、その時は右手が思うように動かないな〜程度でした。(※前日までは何の問題もなくプレーできています)

少し調子が悪いくらいだったので、翌日(2/16)もゲーセンへ。その時は明らかに右手の動きがおかしくなっており、その時点でジストニアを疑いました。

自分の中で疑惑が確信に変わったのは2/19、腕押しをすると右手が段々強張っていき、数クレすると本当に何もできなくなります。

この期間わずか5日。まさか自分がこうなるとは思ってもおらず絶望してました(今も)。

現状はこんな感じになってます。手首が異常に浮いてますね。

www.youtube.com

ちなみに今までやってきた音ゲー(DIVA・ボルテ・ミュゼカ)に関しても同様の症状が出ています。おそらくですが 上からボタンを押す という脳の命令がバグり、手首が浮く状態になっているのかと思われます。

3. 原因

局所性ジストニアを発症した方の動画(ギターやその他楽器を弾いている方)をYoutubeで漁っていたのですが、皆さん共通して発症する前は今までよりもたくさん練習をしておられました。

かくいう僕もその1人で、べあー杯というbeatmaniaIIDXの大会に向けてたくさん練習をしており、それが原因で発症したのかと思われます。(普段は2時間、多くても3時間だったのが、直前が連コで4時間がっつり練習していました)

べあー杯はこちら↓

www.youtube.com

局所性ジストニアですが現代の医学では明確な治療法がないとのことです、困りましたね。

一応手首を下にひっつけながらであれば発症しないのですが、このプレースタイルだとスコアなんて到底狙えません。(貧弱な指押ししかできない)

4. まとめ

大抵の方は大丈夫だと思われますが、音ゲーマーの皆さん(特にプロの方)にこういうこともあると知ってもらいたく、今回この記事を書きました。

これからどうするかは考え中です。

それではまたどこかで。